猛暑の夏!夏太りを防ごう☆

2024/07/08 ブログ

こんにちは

小顔矯正・骨盤矯正専門店

ナチュラルパーフェクトフェイス新宿です。


夏は暑くて汗をたくさんかき、食欲が減退してしまう人も多いことから、

ヤセるというイメージがあるのではないでしょうか? 

 

ところが実際は、そんなことはないのです。
夏にかいている汗は、体温調節のためのものであるため、

実はほとんどカロリーを消費していません。

ところが、ちょっと動くだけですぐに汗をかいてしまうことから、

極力動かないようにしようという意識が働き、知らないうちに運動不足に陥っていきます。

また、現代、多くの人が長時間を過ごすのが、冷房がガンガンに効いている屋内。

しかし、屋外はめまいのしそうな猛暑。

この気温差により、私たちの自律神経はすっかり乱され、

その影響でホルモンの働きがアンバランスになり、代謝も低下してしまうのです。


そもそも、気温が高く、自ら体温を上げる必要がない夏は、基礎代謝も下がりがち。
代謝とは、摂取したエネルギーを体内で消費する活動のことですから、

これが落ちれば、当然太りやすくなるというわけです。
夏は決してヤセる季節、というわけではないのです。



夏というと、とかく「スタミナを摂ろう!」とばかりに、高カロリーな食事に走る人がいますが、

高カロリー食に偏れば、当然太っていくことになります。

夏は代謝が下がっているので、高カロリー食なんて摂ったら大打撃。

おまけに、カロリーが多いからといってスタミナがつくわけではありません。

一方で、食欲が落ちて、「食べやすいものを食べよう」と、

そうめんや冷や麦といったものばかり食べてしまうという人も見受けられます。

 

一見太らなそうですが、摂取できるのはほぼ炭水化物とカロリーだけですから、これも太る原因に。

人間の体はビタミン、ミネラル等を含め、必要な栄養素が全部そろって、

初めて効率よく代謝されるようにできているからです。

 

また、冷たい麺が体を冷やし、よけいに代謝を下げてしまうという面も。
冷たいものといえば、この時期は、かき氷やアイスなどにもつい手が伸びがちに。

冷たい食べ物は、甘さやくどさを感じにくいため、糖分・脂質過多に陥りやすく、これも注意が必要です。


今年も暑い夏が早くもきていますので、体調管理には注意していきましょう