【保存版】食いしばりの原因は栄養不足や生活習慣!?

2025/04/21 ブログ

 

こんにちは!

小顔矯正・骨盤矯正専門店

ナチュラルパーフェクトフェイス新宿です。

 

朝起きたときに「あごが痛い」「歯が浮く感じがする」なんてこと、ありませんか?

それ、無意識の「食いしばり」が原因かもしれません。

 

実はこの食いしばり、ストレスだけじゃなく栄養の偏りや不足、生活習慣も大きく関係しています。放っておくと歯だけじゃなく、肩こりや頭痛、睡眠の質の低下にもつながる厄介なクセ。ここで一度、自分の生活を見直してみましょう!

 

【原因1】ストレスと自律神経の乱れ

 

言わずと知れた食いしばりの主な原因。でも実際は、

「無意識に力が入る」=交感神経が優位な状態が続いていることが多い!

 

ストレス社会に生きていれば、避けようのない部分もあるけど、緊張状態が当たり前になっていないか要注意。

 

【原因2】ミネラル不足(特にマグネシウムとカルシウム)

 

神経や筋肉の働きを整えるミネラルが不足すると、筋肉が緊張しやすくなり、無意識に歯を食いしばる原因に。

 

【積極的にとりたい栄養素】

マグネシウム:アーモンド、ほうれん草、バナナ、玄米、納豆

カルシウム:小魚、牛乳、ヨーグルト、小松菜、チーズ

ビタミンB群(特にB1、B6):豚肉、卵、大豆製品、玄米

トリプトファン(セロトニンの材料):バナナ、豆腐、ナッツ類、乳製品

 

 

【原因3】カフェイン・アルコールのとりす

・カフェインは交感神経を刺激して、体が「戦闘モード」に。

・アルコールは寝つきは良くなるけど、眠りが浅くなって食いしばりが増えることも。

 

【気をつけたいこと】

・寝る3時間前はカフェイン・アルコールを控える

・コーヒーやエナジードリンクの飲みすぎに注意!

 

 

【原因4】鉄分不足

 

特に女性に多い「隠れ貧血」

鉄が足りないと、酸素がうまく運ばれず、筋肉も神経も疲れやすいです。

結果として、睡眠中に体が緊張しやすくなり、食いしばりにつながります。

 

【鉄分が多い食材】

・レバー、赤身肉、あさり、ひじき、大豆、ほうれん草

(※ビタミンCと一緒にとると吸収率アップ)

 

食いしばりは、栄養、休養、習慣のバランスを整えることが本当の解決への一歩です!